ササンマスターのひとりごと


by sasunsasun
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ネットからの出会い

先日 、ネット販売の商品を見て注文したいと突然の電話を頂いた。

? ご存知の通りネットは画面上で注文ができる。

何故わざわざ電話を?と思った。

声の感じからして操作が分からないのだろうか?
FAXで注文したいと申し出られた。

以前も、そんな類の電話を頂くことがあって
売り切れの商品が欲しいとのことだった。

お断りしようかと思ったが、何か気になって
先方さんの意向を聞いてみることにした。

よくよくお話をお伺いすると、お電話は
東京の児童相談センターの方からだった。

ご存知の方も多いかと思うが児童相談センターとは
何らかの理由で家庭で生活が出来なくなった児童を
一時的に預かる公的機関。

その施設の子供たちの衣服の依頼だった。
依頼内容は複雑で多岐にわたりかなり細かなご依頼だ。
ネット掲載商品ではまったく役に立たない。

以前頼られていた衣料品店が閉店されたとのことで
随分困っておられて、ふとしたきっかけで
自店のページにたどり着いたとのことだった。

私の息子も通所授産施設だが、施設のお世話になり
その職員さんの大変さは良くわかる。

通所でさえ本当に大変なのに
入所の子供たち全ての生活の面倒を見るとなると
それはそれは並大抵のことではないだろう。

佐藤一斉の言葉に

人は須らく省察すべし。
「天何の故にか我が身を生出し、
我をして果して何の用にか供せしむる。
我既に天の物なれば、必ず天の役あり。
天の役共せずんば、天の咎必ず至らむ。」
省察して此に至れば則ち苟くも生く可からざるを知らむ。(言志録10条)

(ひとは すべからく せいさつすべし。
「てん なんの ゆえにか わがみを うみいだし、
われをして はたして なんのようにか きょうせしむる。
われ すでに てんの ものなれば、かならず てんの やくあり。
てんのやく きょうせずんば、てんのとが かならず いたらむ。」
せいさつして ここに いたれば すなわち わがみの 
いやしくも いくべからざるを しらむ。

とある。

人は誰かの影響を受けずには生きていられない存在なのだから、
誰かと出会っただけでも、その相手に何らかの影響を
与えているのではないだろうか?
誰かと出会うことも何かの役割。

人に喜びや苦しみを与え、人から喜びや苦しみを与えられ、
そうして心を豊かにしていくことが出来たら、
それもひとつの意味のあること。
つまり天の役割なのではないか、そう思う。

何処までご期待に添えるか分からないが
施設の子供たち一人ひとりのことを考えながら
少しでも 彼、彼女らの顔に笑顔が浮かぶことを願って
ご依頼をお受けすることにした。

この豊かな日本で未来をになう大切な子供たちにのなかにも
厳しい現実に晒されている子供たちがいるのかと思うと心が痛む。

今一度、親としての責任を考えさせられる電話となった。
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by sasunsasun | 2007-11-20 18:31 | Comments(0)

「1日半歩」

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小学校の朝自習の時間、
絵本の読み語りを 何年もされておられる、
山形県の鈴木一作氏。

氏のエッセイに1日半歩というシリーズがある。

子供たちとの関わりの中で大人が
伝えていかなければいけないことが
たくさん語られている。

毎日の悲しいニュースに今の世を嘆くだけでなく、
私たち大人ができることを見つめてみたい、
そう思わせるエッセイ。

自分自身で読んでみて、
たくさんのことを考えて、
日記に載せてみようと思って。

第一回目は「大人は伝えているか?」
から。

我々大人は、小学生の無邪気な笑顔と輝いた瞳から、
中学生の真摯で前向きな姿勢から、
そして高校生の志に満ちた頼もしい姿から勇気をもらい、
彼らが心も身体も健やかに育つようにと精を出し、
彼らのために少しでも良い社会を手渡せるようにと力を尽くす。

それが大人の役割であり、
人生とはそういうものだと、
47歳の私は小中学校時代を通じて
多くの恩師から教わってきたように思う。

校長や教頭は、マスコミの論調を引用するかのように、
昨今の家庭や地域における教育力の低下を口にする。

確かに、それは事実かもしれない。
しかし、その校長や教頭が若いころに教えていた子どもたちこそ、
まさに今の小中学生の親の世代なのではないだろうか。

だとすれば彼らは、家庭を築き、地域を担い、
人として生きていく上で何が大切かを、
当時の児童生徒らに教えてこなかったということか? 

それとも、身につくような教え方をしてこなかったということか?
学校だけが人間教育の全てではないが、
教師は子どもたちと関わる時間が多いことだけは確かだと思う。

教育改革という言葉がマスコミを賑わしている。

昭和後半のいつの頃からか、
小学校は児童を無事に中学校へ送り出すことが、
そして中学校は生徒を無事に高校へ進学させることが、
何にも勝る至上命題として綿々と続いてきているように思う。
私は、これこそが教育改革の対象のような気がする。

今こそ学校は、教科授業や進学もさることながら、
何よりも人としての将来を見据えた教育に立ち返る必要があるのではないだろうか。
それは、教師だけではない。

親も子どもに関わる大人は誰も彼もが、
人として地域や社会で生きていく上で何が大切かを、
子どもたちへ真摯かつ誠実に伝えていく必要があるのではないだろうか。
我々大人は、そのためにこそ、もっと時間を使うべきだと思う。

伝えるとは、語ることではない。残すことである。
我々大人は、目の前の子どもへ何を残せるかに、
自身の生きる価値がかかっているように思う。
残すものは、土地や財産などではない。

人としての生き方である。
様々な生き方がある中で、
周囲へ光をともす灯火のような生き方だと思う。

私は一人の大人として、
「子どもたちへ伝える」という役割と責任を、
常に強く自覚しなければと思っている。

次代を担う子どもたちのために、
もっと知恵と汗を出さなければとも思っている。
                       鈴木一作
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by sasunsasun | 2007-11-13 15:16 | Comments(0)

舞扇堂 「京みたて」 

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先日、友達のお店が
京都にオープンしました。

繁華街の真中、
八坂神社の近く。

素敵な小物のお店で、
京都らしい品が一杯。

オープンにお花を
贈るのもいいけれど
彼の顔を見たくなって
京都に出かけることに。

ちょっと前に、
娘に時間の使い方で
厳しくあたって
しょげていた。

また、
奥さんはお店のことで
長い間休みも取れずに
いたこともあったので
あわせて罪滅ぼしもかねて、
秋の日の1日をゆっくり
京都で過ごすことに。

北山通りは
京都の落ち着きと
おしゃれなお店が
独特の雰囲気を醸し出す
大好きな場所。

そこからゆっくり南へ。

植物園を楽しみ、
加茂川沿いに秋を見つけながら
下鴨神社まで歩き、
裏町の洋食やさん「のらくろ」で昼食。

昔からの洋食屋さんで
分かりにくい所にあるけれど
雑誌にでているので
京都観光の人が
本を片手にたくさんやってくる。

ここのエビフライ 
とっても身がぎっしり詰まったすぐれもの♪
自家製タルタルソースとあいまって
ほっぺたが落ちるくらい(^u^)

腹ごなしに歩いて百万遍、京大の構内の
時計台近くのおしゃれな喫茶店カンフォ-ラへ。

自分たちはくつろぐなか娘だけ大騒ぎ(≧∇≦)

その後、銀閣寺、哲学の道と
歩いては休みしながら、
温かな秋の午後の日差しを浴びて
のんびりゆっくり京都を満喫。

娘は娘なりに、
奥さんは奥さんなりに
思い出を残せる
1日になりったようです。

そんなわけで、
無事罪滅ぼしもできたかなぁ。

急な用事で彼には直接あえなかったけれど
オープン直前でバタバタしていると言うのに
すてきな彼の奥さんとゆっくりお話させてもらえて
それもよかったかも(ё_ё)

そんな訳で次回の再会を電話で約束し
友達のお店のお祝いもできました。

もし、京都に出かけることがありましたら
ぜひ、彼の店にも寄ってやってください。
「京みたて」四条河原町から八坂神社に向かって歩くと
加茂川を越えて少し行った左側にあります。
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by sasunsasun | 2007-11-08 16:02 | Comments(0)

ありがとうございました

ササン6周年創業祭、たくさんの会員さまに
ご来店を頂きまして、ほんとうにありがとうございました。

お目当ての商品は見つかりましたでしょうか?
一生懸命、みなさんに喜んで頂こうと用意した商品ですが
サイズ切れ、色切れが起こっていたかもしれません。

とにもかくにも、こうして無事7年目に入ることが出来たのも
ご来店いただけるみなさまのおかげです。

心から感謝して、これからもより一層みなさまに喜んでいただける
ササンとして頑張って参りますので今後ともどうか宜しくお願いいたします。
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by sasunsasun | 2007-11-01 14:07 | Comments(0)